メリハリ

夕飯の時に、お酒を飲んでみた。

筋トレを初めて苛、ここ3年近くお酒を飲んだのは片手で数えられるくらいだろう。

そんな僕が、自ら進んでお酒を飲んだ。

お酒は漠然と悪いイメージがある。

アル中、怠惰、自制できていないといったていたらくの印象だ。

コレを利用した。

お酒を飲む代わりに、その日一日ハリのあるように過ごそうと思えた。実習が終わっても6時まで図書館で勉強したり。食後だらだらせずすぐに継ぎすべきことに取りかかったりするようになった。それも、夕食時に酒を飲めるという緩みがあるからだ。に柱は頑張って夜リラックスする。

生活にメリハリがついた。

今までは、ただずっとがむしゃらにストイックに頑張って、ストレスをため込んでいた。

過ぎたるは及ばざるがごとし。

サッカーボールを蹴るのもただ強く蹴ればいいというものではない、その場面にあった適切な力で蹴ることが重要だ。

人生もそうだ、ずっと気張ってばかりいてはうまくいくものもうまくはいかない

どこかで適度にゆるめ体を休める必要がある。

 

最近意識している心拍数もそうだ。常に心拍数を上げっぱなしだと体が持たない。適度に上げることで生き午後値を感じる。

 

メリハリは僕に足りていない考えの一つだった。0か100ではないそんなこといろんな本やドラマで聞いてきた。でも身についていなかった。実践してその恩恵を自分で感じることでその言葉の意味を理解することができた。

人間が楽しい野辛いと感じるのは全て相対的だ。辛いことがあるから楽しいと感じれる。ブスがいるから美人がいる。100メートル10秒が速いと感じるのは他の人と相対的に比較することで初めて速いと言える。

 

生活のなかで様々な波を起こして見よう。

・心拍数

・夕食時のお酒

 

自分をわざと辛い環境に置く、しんどいことや嫌だと思うことを進んでやる。そうすれば普通の状態が幸せと感じれるし、幸せな状態もさらに幸せと感じることができる。

気負わなくていい、少し力を抜いて落ち着いて努力するのも時には重要なことだ。